東京総合医療ネットワークの歩み
2017年9月東京総合医療ネットワーク運営協議会の設立
10月東京総合医療ネットワーク説明会
都内全病院を対象に、東京総合医療ネットワークへの参加を依頼するための説明会を開催
11月モデル運用に参加する医療機関を決定(8病院)
2018年1月モデル医療機関の実務担当者を対象に会議を開催
4月モデル医療機関でIHE(医療情報の標準規格)による運用テストを開始
7月これまで相互連携ができていなかった医療連携システム(HumanBridge同士、ID-Link)を結んで東京総合医療ネットワーク運用が可能となる
10月東京総合医療ネットワーク運営協議会 第1 回 定時総会を開催
11月東京総合医療ネットワークの本格運用を開始

運用開始当時のパンフレット
2019年度 (参加施設10施設 カルテ公開患者数4,929名)
  • 3社以上の名寄せ実現のため「Care Mill」、「Prime Arch」の参加、上位 PIX 設置を決定

  • 運営協議会に統合 MPI(患者の名寄せシステム)を設置
2020年度 (参加施設13施設 カルテ公開患者数7,167名)
  • Human Bridge、ID-Link、Care Mill、Prime Archの各ベンダーによる検証環境での連携接続テストが完了

  • モデル運用に参加する診療所を決定(4施設)
2021年度 (参加施設22施設 カルテ公開患者数9,718名)
  • クラウド型電子カルテに対応する「ストアクライアント」方式での実証実験を実施

  • 異なる地域医療連携システム間での参照項目に「アレルギー情報」「病名情報」が連携可能となる
2022年度 (参加施設36施設 カルテ公開患者数12,197名)
  • 診療所の閲覧施設としての稼働開始

  • モデル診療所による評価の結果、クライアント証明書方式のセットアップが確立

  • 異なる地域医療連携システム間での参照項目に「入院日情報」「退院日情報」が連携可能となる

  • 「Human Bridge患者メモ」、「ID-Linkノート」間の連携が可能となる
2023年度 (参加施設43施設 カルテ公開患者数14,594名)
  • DICOM画像の異なる地域医療連携システム間での検証環境での確認が完了

  • 「HumanBridge患者メモ」、「ID-Linkノート」間の連携に加え、「CareMillファイル登録」「PrimeArch患者メモ」の連携が可能となる
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