(医療機関向け)参加するための技術的要件
ご参加いただく医療機関には、下記の技術的要件及び環境を満たしていることが必要です。
データ開示施設の要件
- 電子カルテシステム(サーバ)を導入していること
- 以下の要件を満たす地域医療連携システム及び外部接続用サーバを導入していること
- 東京総合医療ネットワークに参加する他の地域医療ネットワークと相互接続できるよう IHE-ITI の統合プロファイルの PIXV3、XCA をサポートすること。
- PIXV3、XCA をサポートしていることを証明するため、IHE-J コネクタソンにて該当プロファイルについて合格していること。
※厚労省で検討している検証機関が設立された場合はそちらへの移行を検討する。 - PIXV3、XCA の詳細の仕様については「JAHIS IHE-ITI を用いた医療情報連携基盤実装ガイド本編 Ver.3.1」に従う。
※改版があった場合、最新版への対応時期等は作業部会で決定する。
- 以下の3省3ガイドラインに準拠していること
- 厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第5版」(2017年5月発行)
- 総務省「クラウドサービス事業者が医療情報を取り扱う際の安全管理に関するガイドライン(第1版)」(2018年7月発行)
- 経済産業省「医療情報を受託管理する情報処理事業者における安全管理ガイドライン(第2版)」(2012年10月発行)
- インターネット回線を有すること
- VPN(常時接続)を有すること
テータ閲覧施設の要件
- 診療情報閲覧のための PC 等を有すること
- インターネット回線を有すること