東京総合医療ネットワークのネットワークシステムは、地域連携システムを提供するベンダーのデータセンター間を厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」に準拠したIPsec/IKE方式により接続しています。
各ベンダーは、厚生労働省の医療情報システムの安全管理に関する最新のガイドラインに対応した医療情報を取り扱う情報システム・サービスの提供事業者における安全管理ガイドラインに準拠したセキュリティを実現しています。
東京総合医療ネットワークに参加する医療機関からの接続は、各ベンダーのデータセンターへの接続となり、データセンター間のネットワークに直接接続する等の特別な接続はありません。
従いまして、各ベンダーにより地域連携ネットワークの安全性は確保されていることから、東京総合医療ネットワークを利用することでセキュリティリスクが増大することはありません。